クリニック紹介・院長紹介

院長紹介

- Doctor -

湘南台ブレストクリニック 院長 寺岡晃

この度神奈川県藤沢市湘南台に乳腺専門クリニックである湘南台ブレストクリニックを開業させていただきました。

医学部入学前に慶応義塾大学総合政策部を卒業しており、縁のある地に戻ってくることができたことを嬉しく思っております。

乳がんは早期発見、早期治療を行うことで治す可能性が高い疾病の一つです。しかしなかなか気軽に検査等に受診できないのが現状で、多くの方が若くして進んだ状態で発見されることを目の当たりにしてきました。

そのため当クリニックは様々なライフスタイルの方に気軽に受診していただけるようなクリニックを目指し、地域の方々の健康づくりに貢献できるように考えております。

院長 寺岡晃

湘南台ブレストクリニック 院長 寺岡晃

経歴

2003年3月 慶應義塾大学総合政策学部 卒業
2007年 琉球大学医学部 卒業
2007年 みさと健和病院
2009年 亀田総合病院 乳腺科
2011年〜
2012年3月
豊見城中央病院
2015年 亀田総合病院 乳腺科 医長
2019年4月 湘南台ブレストクリニック開院

診療時間

- Clinic hours -

診療時間
09:30〜13:00
14:00~17:00
18:00~20:00

木曜日は、基本休診(不定期診療) 
…土曜は毎週診療(午前) …日曜 第3週は診療

アクセス

- Access -

所在地 藤沢市湘南台1-1-6 湘南台駅前クリニックビル2F
アクセス 「湘南台駅」出口Eより徒歩1分

提携駐車場
湘南台パーキングセンターのご案内

当クリニックでは、近隣に提携駐車場(コインパーキング)がございます。
お車でご来院の方は提携駐車場をご利用ください。
駐車場の場所は下記ページをご参照ください。

上記駐車場をご利用の患者様は、1時間分のサービス券を発行致しますので、お会計時に受付にて駐車券をご提示ください。

初めての方へ

- First time-

予約について

外来

外来は予約なしでも受診いただけますが、予約優先となるためお待ちいただくことが予想されます。ご予約の際はWEBまたはお電話にて承ります。

※以下に当てはまる方は保険診療となりますので、外来にお越しください。

  • しこり、乳頭分泌、乳房の形状の変化などの自覚症状をお持ちの方
  • 健康診断などで要精密検査と言われた方

なお、セカンドオピニオンをご希望の方はお電話にて個別対応させていただきますので、まずはお電話ください。

ご予約のお電話はこちらからTEL0466-41-0055

乳がんドック

予約制となっておりますのでお電話またはWEBにてご予約ください。

お持ちいただくもの

  • 健康保険証(各種医療証)
  • 公費受給者証(お持ちの方)
  • 乳がん検診受診票(お持ちの方)
  • 今までに受けた検査データ・紹介状(お持ちの方)
  • お薬手帳(お持ちの方)

※月初めに保険証・各種医療証(お持ちの方)を確認させていただきます。
※クレジットカード・各種電子マネーでのお支払いが可能です。

診療の流れ

- Flow-

1.受付

初めに受付に健康保険証をご提出ください。
その際、他院からの紹介状や、お薬手帳、健診結果などの資料をお持ちの方は併せてご提示してください。
※検査の際、検査着にお着替え頂く場合がありますので、上下分かれている服装でご来院ください。

2.問診

受付にて問診表をお渡しいたしますので、必要事項をご記入ください。
尚、ご記入に際しご不明な点などがございましたら、お気軽にお声がけください。

3.待合室

順番になりましたらお呼び致しますので、待合室でお待ちください。
尚、緊急性の高い患者さんがおられる場合には、順番を変更させて頂く場合がございますので、予めご了承ください。

4.診察

診察室にお呼びしますのでお入りください。
いつ頃から、どの様な症状かなどお話しください。
お話をしっかりお伺いの上、治療方法などについて丁寧に分かりやすくご説明させて頂きます。

5.診察後

診察が終わりましたら受付前にてお待ちください。提携駐車場の駐車券をお持ちの方はご提示ください。
お会計後に当院の診察券をお渡ししますので、次回ご来院の際にお持ちください。

クリニック紹介

- Clinic-

機材紹介

マンモグラフィー検査(3D:トモシンセシステム)

従来のマンモグラフィ(2D)では平面的な1枚の画像しか撮ることができませんでしたが、角度を変えて複数の方向から撮影することで、連続した複数の画像を撮ることができます。これにより乳腺構造の重なりにより病変の発見が難しい場合でも、病変を見つけ出しやすくなります。X線撮影のため妊娠中の方は受けられません。

ペースメーカー・シャント・豊胸術後の方・乳がん術後再建の方はお伝えください。


エコー検査(超音波)

仰向けに寝ていただき、乳房に小さな機械を当てて病変を探す検査です。

乳房表面にゼリーを塗って、その上からプローブと呼ばれる機械をすべらせて乳房内部を写します。エックス線を使わないため被爆はなく、また痛みも少なく安心して受けていただけます。

日本人に多い”デンスブレスト”に有用

マンモグラフィでは見えにくい高濃度の乳房の方でもしこりを見つけやすいです。特に若年の日本人女性に多いと言われている乳腺のタイプとして、“デンスブレスト”があります。乳房の中には乳腺と呼ばれる組織があり、その濃度(多さ)は個人により異なります。

“デンスブレスト”とは、この乳腺が特に密集している乳房を指します。

“デンスブレスト”の方はマンモグラフィを撮影したときに、乳房の全体が白く映ってしまいます。
マンモグラフィで乳がんの可能性があるしこりも白く映るため、この“デンスブレスト”にしこりが隠れてしまう場合があります。
これに対して超音波ではしこりが黒く映りますので、しこりと乳腺の区別がつきやすく、“デンスブレスト”の場合でもしこりを発見しやすくなります。

当院では”デンスブレスト”の方には、マンモグラフィと超音波を併用して受けていただくことをお勧めしています。


エラストグラフィ

エラストグラフィとは超音波で組織の硬さを画像化する技術で、当院の最新エコー機器に搭載されております。

プローブを検査部位にあて軽く押し力を加えたときに柔らかいものであれば大きな変形を生じますが、硬いものであればほとんど変形しません。その変形の程度を色で表したものがエラストグラフィです。良性病変に比べてがん組織が”より硬い”ことを利用してがんを検出します。

院内感染防止対策

- Counterplan-

当院は、院内感染防止対策として
必要に応じて次のような取り組みを行っています。

  1. 感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
  2. 院内感染対策関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
  3. 新興感染症の発生時に都道府県の要請を受けて発熱患者の外来診療等を実施する体制を有し、そのことを自治体 ホームページで公開しています。
  4. 感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
  5. 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
  6. 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
  7. 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供のアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

患者様へのご案内
(保健医療機関における書面提示)

- Information -

外来感染対策向上加算

患者様が安心できる医療を提供するため当院は厚生労働省が定める外来感染対策向上加算の施設基準を満たし、当該診療報酬の算定を開始いたします。

外来感染対策向上加算は、組織的な感染防止対策につき厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関(診療所に限る)において診療を行った場合、受診された方お1人につき月1回に限り所定点数(6点)を加算できるものです。

また、感染防止対策を講じた上で初診を行った場合に「発熱患者等対応加算」として、月1回に限り20点加算となっております。

当院は、感冒症状があるなど発熱その他感染症を疑う様な症状を呈する患者様は、感染対策を講じ、待機部屋を分けて診療を行っております。

また、院内感染対策に関する研修や指導など院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。
当院では今後もマスクの着用、手指の消毒、院内の換気などの対策を実施し、感染対策に努めていきますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

医療DX推進体制整備加算

医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療をおこなっております。

明細書発行体制等加算

明細書を患者様に無償で交付しております。

一般名処方加算

薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合に一般名処方の趣旨を患者に十分に説明しております。

後発医薬品使用体制加算

後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。投与する薬剤を変更する可能性があります。

バイオ後続品使用体制加算

バイオ後続品の使用に積極的に取り組んでおります。

医療情報取得加算

電子資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。

情報通信機器を用いた診療

情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬を処方はいたしません。